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金魚 [ペット]

金魚のデカイのと小さいのが2匹死んでいた、水面には大量のエサ。。。

何が原因で死んだか知らないがエサ係りはオイラじゃないのだが、金輪際オイラ以外エサをやるなと言っておいた、なにか病気だったら嫌なので薬浴させる。

P1000300.JPG

 


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コメント 2

これはいけませんね。

水槽には無数のバクテリアがすんでいます。
それを殺すとすなわち、死んだ水を造ることになるのです。
その中では金魚は長い時間棲めません。


メチレンブルーあたりを投薬したように見えるのですが、水槽にそのまま使うのは全くの失敗です。また、色からして効果を得るには薄すぎると感じます。

この除隊では水槽のバクテリアが死に絶え、濾過槽は泥の固まりと化します。そこに大量の餌が放り込まれ、残った餌は分解されることも無く腐ります。そして、フィルターの中の活性炭が薬を吸収し、最終的にはタダの腐った水になります。そこで繁殖した雑菌が金魚を襲いあっという間に殺します。


ふつう薬浴を行う場合、バケツやケースなどを用意し、そこに飼育水を汲み取っておきます。
そして、そこに規定量のくすりをまぜ、エアレーションをかけます。
最後に金魚を移します。

これにプラス、ヒーターなどで30度以上に加温すると生存率はさらに高まります。

また、粘膜などがやられる細菌性の病気にはグリーンF、白点病などの寄生虫にはメチレンと大まかに覚えておくといいです。傷にはどちらも効きます。どちらにせよ30度以上に加温することが生存率を高めます。
まあ、投薬は最悪のケースでしか用いません。


普通バクテリアを殺さずに病気を防ぐには、塩浴が最適です。塩を一掴み水槽に入れ、30度以上に加温して餌を減らし一週間ほど育てると、大概の病気は死滅します。

さらに予防するには、まず金魚を買ってきた時点で、新しい金魚は三日ほど別の水槽で薬につけてから投入すべきです。

また、買ってきた金魚を直ぐに袋を破って入れるのではなく、1時間くらい水槽に浮かべて置くことも重要です。
また、死んでしまった金魚たちはPHショックで死んだかもしれません。養魚場の水質はアルカリ性です。しかし、古い水やろ過の悪い水槽は酸性になっていることが多いので、そこに急に金魚を入れるとPHショックをおこしてショック死してしまいます。
通常水槽を作ったら一週間以上魚を入れずに放置してそれから金魚を入れるのが適当です。バクテリアが定着するのは3ヶ月もかかるので薬でそのバランスを崩壊させるのは本当に採集手段ということを覚えておいてください。
by これはいけませんね。 (2011-10-09 21:27) 

ましらの勝蔵

なるほど、勉強不足でした、次に飼うことがあればしっかりやりたいと思います、アドバイスありがとうございました。
by ましらの勝蔵 (2011-10-21 08:29) 

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